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遅すぎるくらいだが、友人の薦めで涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)を11話まで見た

中々、興味深い内容だ、要点をまとめると

このアニメは、涼宮ハルヒというキャラクターを中心に巻き起こるドタバタを描いたものだ

涼宮ハルヒは何か特殊なものを持っており、自分の願った事が三年前のある日から現実になるという設定なのだが…

色々突っ込みたいが、とりあえず一つ

と、その前に言っておくが、自分は好きな作品であればある程突っ込みを入れたくなる変人という事を

まず頭の片隅に置いておいて欲しい

で、突っ込みたいとこだが、登場人物の中に朝比奈みくるというキャラが出てくる

『むぅ、初代ときめもを思いだす(朝比奈というキャラが初代ときめもには居る)』

ではなくて、このキャラ、未来から来たという設定なのだが

未来、どうも、自分はこの言葉を聞くとどんな物語でも胡散臭く感じてしまう

いやさ、未来だよ?未来?パンドラの箱に残ってた希望だよ?

人間って過去しか認識できないんだよ?

今だと思ってるのって全部過去よ?

未来から過去にいくのって不可能でしょ

いや、不可能じゃないか?

不可能?

あれ、俺何考えてんだ??

仮に、自分の記憶を外部にリアルタイムに保存しとく設備があったとして

ある時点でコミット(しおりを挟んどくようなもの)して、続きをまたリアルタイムで保存し続ける

で、ある時間にそのコミットした時点をロードして、外部装置から脳に戻した時

過去に戻った事になんのか?

そもそも人間が今だと、認識する要素はなんだろう?

ああ、わかった、その記憶が今までにあるかないかで判断してるのか

つまり今までになかった情報を記憶するからそこを今として認識するわけだ

要すうに過去に戻るためには、そのコミット後から記憶をロードするまでの時間の記憶を削除しなくちゃ

過去には戻れない、というか過去と認識できないって事だ

でも、それって、過去に戻っても未来の記憶はないわけだから

結局未来から過去には行けないというか、行ったとしても過去に戻ったと認識できないということか

 

もしかしたらあなたも気づかないうちに過去に戻ってるかもよ?

あれ?何の話でしたっけ

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