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 先日ご近所のセイコーマートで珈琲酎なるものを購入

パッケージのシールにはこうある

『北海道洞爺湖、湖畔にある昭和21年創業のレストラン「望羊蹄(ほくようてい)」自慢の「望羊蹄ブレンド」珈琲豆を使用した珈琲酎です。』

気になって調べてみると、どうにもかなり有名らしい、遠方からも呑みにくる人も居る、らしい

さてはてそうは言っても『俺の舌を唸らせるのはかなり難しいぜ?』と思いながら取り合えず開けてみる、と

こりゃすごいわ、開けると共に若干のアルコール臭が混じるものの、強いながらも鼻を刺すような臭いではなく

匂ってくる珈琲豆の香り、すげぇ、これはすげぇ、普通に淹れた珈琲でもここまで豆の香りがすることは中々ないと思う、アルコールが混じってるのがいいのだろうか?

とにもかくにも開けると同時に衝撃が来るのは久しぶり、喉を鳴らしながら口をつけると

これまた、味は、なんていうかまんま珈琲、十分に酒の味もするが非常にマッチしている

お酒が呑めない方も、珈琲好きなら恐らくコレなら呑めると思う

 

 さて、勿論このままで終わるはずはない、『千代香(じょか):燗するためのもの』に淹れ寝かさず即燗

一日置くといいと言われるが、まぁ、割ってないし大丈夫だろうと思った

そして呑む、うん、こりゃいい、豆の香りがちょっと引き締まった感じもしないでもない

ただちょっと焼酎寄りになった、かな、自分にはこっちのが良さそう…

とはいっても今は夏、冬になって燗して呑むのが非常に楽しみな一品と言える、うん

 

 結論としてちょっと変わってるかもしれないが、珈琲好き、焼酎好きどちらからも愛されると感じましたわ

両方好きなら尚良し、うむ

 

 

 そして話は、微妙に変わる

上記で洞爺湖と出たが、実は此処、何度か訪れた事がある

その中でも特に思い出として残っているのが…うむ

実は小学校の修学旅行で行ったことがあるのだ

ホテル名等は言えないが、屋上にプールがあったとだけ言っておこう

さて、実はそのプール、温泉の螺旋階段を上って行けば直接そのプールに繋がるのだが

それは勿論のこと、女子風呂も同じ構造だった

 

何故断言できるのかって?ああ、降りたからさ、女子風呂へのっ!!螺旋階段をっ!!!!

 

言わずもがなプールへ螺旋階段から上がってくる女子は水着だ

だがしかし、螺旋階段より下のお風呂ゾーンに入ってる女子は勿論真っ裸だろう

そして私は『ステアウェイ・トゥ・へブン/天国への階段』を発動させるべく女子と会話をしながらごく平然と螺旋階段を降りる

だが、天国の扉は開かれなかった、途中で会話していた女子が気づいてしまった…

 

 いや、ごめん、嘘や、わし嘘ついたわ、こん時は本気でわしも言われるまで気づいてなかったんじゃ

しかし、今になって色々思う、もし天国への扉を開いていたなら、もしあの女子が気づかなければ…

そう思うとわしゃ夜も眠れんのじゃよ…

 

 え?病院行けって?ははは……そんなことで私の変人度合いが治るとでも思っていらっしゃるのですかな

いや、思ってよ、ちょっとはさ…………

 

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